映画「リアル鬼ごっこ4」初日舞台あいさつ 左から未来穂香・相楽樹・荒井敦史・前田希美・安里麻里監督
 5月19日、映画「リアル鬼ごっこ4」の初日舞台あいさつがユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、荒井敦史・相楽樹・未来穂香・前田希美、安里麻里監督が舞台あいさつに登壇した。

 
 本作はリアル鬼ごっこシリーズの最新作として、3部作として完成。毎週1作品ずつ上演され今週は「リアル鬼ごっこ4」が公開された。

 マサハル役を演じた荒井敦史さんは「マサハルという役は基本1匹狼というか、過去にいろいろあったから1人になってしまう役なんですけど、物語が進んで行くにつれ助け合いながら進んで行く物語です。」
 ツカサ役を演じた相楽樹さんは「私も小さい頃に家庭環境でいろいろあって人間が信用できないと思っている女の子の役です。マサハルと一緒で一匹狼みたいな感じなんですけど、途中でマサハルに会って、どんどん心を開いて行く感じの女の子です。」
 ユイ役を演じた未来穂香さんは「私が演じたユイはずっとツカサにくっつきまわっていて、甘えん坊でぶりっ子キャラをしている女の子です。」
 マユリ役を演じた前田希美さんは「マユリはいじめっ子で可愛い2人をいじめる女の子です。いじめっ子の役は今回初めてですごい不安があったんですけど、安里監督がすごく細かくご指導いただいたので、すごくやりやすく楽しく撮影することができました。」とそれぞれの役を紹介。

 安里麻里監督は「今回3本同時の撮影だったので、3のメンバーが来たり4のメンバーが来たり、5のメンバーが来たりしてたんですけど、4のみんなはすごくキャラが濃くて、マンガの登場人物が歩いてるみたいな感じでした。」と撮影のエピソードを語っていた。

 そして、5月23日が荒井敦史さんの誕生日ということでサプライズでバースデープレゼントで祝福。キャスト全員で書いた色紙などがプレゼントされた。

 荒井敦史さんは「リアル鬼ごっこシリーズ 今回3部作ということで、いろいろプレッシャーはある中、みなさんと一緒に精一杯頑張ったのですべてのシーンが見どころなんですけど、特にリアル鬼ごっこと言えば逃げてるシーンとアクションシーン。その中にそれぞれのストーリーがあって、ちゃんと物語もあるのでそこも見ていただけたらなと思います。」
 相楽樹さんは「リアル鬼ごっこは1と2と代表作があって、結構ファンの人もたくさんいてそれに出させてもらうっていうことは結構私もプレッシャーはあったんですけど、アクションとかも本当にみんなで頑張って、撮影の合間もずっとアクションの練習をしてたので、本当にすばらしいアクションシーンがたくさんあります。(前作の)1と2にも負けないぐらいの面白みが絶対あると思うので(最後まで)見てください。」
 未来穂香さんは「みなさんすごい個性が強くて、その中でもユイちゃんという役は、みんなといることで自分自身強くなっていくし、みんなの絆も深くなって行って、撮影現場ですごくみんなと笑いあって喋って仲良くなっていく上でできた絆もあり、ずっと一緒に頑張って撮影をしてきた絆が出ていると思うので、そこを是非感じていただけたらと思います。」
 前田希美さんは「怖いマユリが登場すると思うんですが、マユリの中では心の中でいろんな葛藤があって、ただイジメてるだけじゃなくていろんな葛藤があるってことを皆さん是非見ていただきたいなと思います。」
 安里麻里監督さんは「リアル鬼ごっこ345は去年の12月寒い時期の撮影で一ヶ月かけて撮りあげました。本当寒い中、しかもタイトなスケジュールを4人が集中力を持って本当全力で演じてくれてワンカットワンカットすごく力強い絵が撮れて私自身とても満足しております。ラストが特に見どころです。みんな大変なことになりますのでお楽しみに!」と見どころを語っていた。

 映画「リアル鬼ごっこ4」はユナイテッド・シネマ豊洲にて5月25日(金)までの1週間限定公開。ユナイテッド・シネマキャナルシティ、ユナイテッド・シネマ札幌では5月20日(日)までの2日間限定公開。

 また、映画「リアル鬼ごっこ5」は5月26日(土)からユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて上演される。さらにDVDの発売がすでに決まっており、「リアル鬼ごっこ3」は好評発売中。「リアル鬼ごっこ4」は6月6日に発売。「リアル鬼ごっこ5」は7月4日に発売される。

■関連リンク
映画「リアル鬼ごっこ345」公式サイト