何これ欲しい!のキーボード登場! エレコムのレーザー投影式キーボード
エレコムからレーザー投影式のキーボード「TK-PBL042BK」が発売された。丸っこい直方体の箱を置いてスイッチを入れると、アラ不思議!目の前に英語キーボードが浮かび上がる。驚きと近未来的な感覚がミックスされワクワクするような製品だ。

何を隠そう筆者はスマホやiPhoneのソフトウェアキーが大の苦手だ。あんなもの世の中から無くなって欲しいと思っているモノのひとつと言えるくらい苦手である。そうは言ってもそれを使わないと入力できないのだから、仕方なく利用している現状があった。

今回、エレコムから発売されたレーザー投影式のキーボード「TK-PBL042BK」は、ソフトウェアキーボードが苦手なユーザーにふさわしい製品だ。そして「キーボードなのにキーボードを持ち歩く必要がない」という大きな特長がある。「え?何それ?意味が分からないよ!」という製品なのである。

写真を見てもらえばわかるが、レーザー光線でキーボードを投影し指がタッチした部分を検出し、それをキーボード入力の信号に変換しBluetooth経由でスマホ(Android端末)やiPhone&iPadに送るレーザー投影式のキーボード入力デバイスなのである。

何だか近未来的な感じがクールだとう部分もあるが、何より物理的なキーボードをカバン等に入れて持ち歩かなくていい点がナイスだろう。たとえば喫茶店などでスマホやタブレットなどの端末を置いたら、おもむろに「TK-PBL042BK」を取り出しでテーブルに置きスイッチオンで目の前にキーボードが現れる。

それを利用してメールに返信したり、クラウド経由で取り出したビジネス文書の作成をしたりといったことが可能になる。物理的なキーボードを使っていると「あの人、ソフトウェアキー入力が苦手なんだ!」という嘲笑を含んだ視線を浴びることもあるだろうがTK-PBL042BKなら「何それ?ちょっとカッコイイじゃない」となる(かもしれない)。

対応しているのはBluetooth 2.0でプロファイルはBluetooth HID、最長10メートルまでで充電式のリチウムイオンバッテリーにより屋外でも2時間の連続使用が可能だ。キー配列は英語66キーでキーピッチは19ミリ、USB経由での充電もサポートする。TK-PBL042BK本体の重さは77グラムと軽量なのもうれしい。

おそらく物理的なキーボードのほうが入力のしやすさでは、はるかに使い勝手はいいだろう。そして価格は2万7,500円と決して安くはないが、周囲に与えるインパクトは、そうした点を超えてアリ余るものがある。とにかくインパクトを与えたいという人もチェックしてもらいたい製品だと言える。

WTK-PBL042BK製品ページ
エレコム

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