4日の現地時間15時(日本時間23時、以下同)に開催予定だったセリエA第22節、ローマ対インテルの一戦は、5日15時にキックオフを迎えることとなった。3日朝に雪がローマを襲い、天気予報で4日も凍結が心配されていることを受け、行政側が決定を下している。

ローマ対インテルの一戦は、当初4日にナイター開催となるはずだったが、連日の悪天候を受けて午後開催へと変更になっていた。

また、同じく4日15時に開催予定だったチェゼーナ対カターニアの一戦は、延期されることが決定している。チェゼーナがクラブの公式サイトで明かしており、行政が安全面などのコンディションをチェックした上で、試合開催不可能と判断したと説明されている。代替日程は未定だ。

セリエBでも、4日15時キックオフ予定だったサッスオーロ対アスコリ、グッビオ対モデナ、ペスカーラ対レッジーナの3試合が延期となった。ブレッシァ対トリノ、ヴィチェンツァ対チッタデッラは5日15時開催となっている。レーガ・セリエBのアンドレア・アボディ会長が、悪天候を受けて決定を下した。