お金が欲しい！ ウィキペディアが寄付を募るも日本からの寄付は世界最低レベル【話題】

調べものをしていて、困ったことがあったときにウィキペディアを見る人は多いのではないだろうか。そのウィキペディアが運営費として寄付金を募っている。
ウィキペディアはGoogleやYahooと比べ、小さな規模で運営しているということだ。679台のサーバーと95人の従業員がウィキペディアを支えている。

しかし、世界で5番目に人気のあるウェブサイトであるウィキペディアは、公正な内容を保つために企業広告を取り入れることをしていないため、運営費が足りないでいる。現在、ウィキペディアを利用すると「今すぐ寄付を」というリンクが現れる。

少額寄付を募っているウィキペディアだが、全体の寄付の割合のうち、日本からの割合が少ない。日本にはあまり寄付をするという感覚が日常でないため仕方がないことかもしれないが、普段からお世話になっているサービスの存続がかかっている。気になった人は協力してみてはいかがだろうか？

ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い（ウィキペディア）