あやまんJAPANが『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』で大暴れ(撮影:野原誠治)
 「あやまんの“ま”は!まん…」「ちょっと待った!メディアがいるんだから!!」卑猥な下ネタを口走りそうなあやまん監督を、ファンタジスタさくらだとルーキタエが横から慌てて止めに入る。

 7月1日、東京ミッドタウンにて、「シンハーDE<ハングオーバー!!>ナイト」というイベントが行われ、ゲストにあやまんJAPANが招かれ、六本木の夜が熱く燃えた。

 このイベントは、映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』のイベント。誰もが経験したことがある「二日酔いでの昨晩の記憶のない!」という経験をテーマにしたコメディであるこの映画。今回、その舞台がバンコクということもあり、シンハービールも全面協力の下、公開記念のこのイベントが開催されたのだ。

 会場となった東京ミッドタウンのA971には、シンハービールを片手にした酔客たちが集結。あやまんJAPANが登場すると満員の店内から大きな歓声があがる。そして、おなじみの「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」の掛け声が始まると、片手にシンハービール、片手に写真を撮る携帯を持った酔客たちも同じく「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」と大声で声を合わせて、会場のボルテージは高まっていった。六本木ということで、その中には、外国人の姿も多数見ることができた。

 歌の後は、いよいよシンハービールで乾杯。ビールを渡されたあやまんJAPANメンバーは「固いね!」「大きいね!」とビンをなでながら下ネタを連発。乾杯後もビンの口を舐めまわす仕草で会場をどっと沸かせた。

 あやまんJAPANにとって酒で記憶を失った一番の出来事は「CDができあがっていたこと」。「CDのレコーディングの時、一杯飲んで、酔って朝起きていたらCDができていた。ジャケットの写真もどの様に撮ったか覚えていない。」とメンバーは話をする。

 最後は、恒例の“あやまんジェットコースター”をお客の中から選んで実施。大盛り上がりのうちにイベントは終了した。

 イベントは終了したが映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』は昨日から公開され、ヒートアップ中。六本木TOHOシネマズでは、R-18指定の無修正バージョンも上映している。過激な二日酔いコメディをみんなで観に行こう。

■映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』
     - 公式サイトFacebookTwitter
MOVIE ENTER × 『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』特集
■「SINGHA presents A NIGHT WITH “THE HANGOVER PART II ”