リヴァプールのロイ・ホジソン監督が、移籍を志願しているMFハビエル・マスチェラーノについて、廉価で手放す気がないことを主張した。

個人的な理由から退団を申し出ているマスチェラーノに対してインテルとバルセロナが興味を示していると報じられているが、ホジソン監督は「ハビエルに対するオファーは受け取っていない。我々の査定する彼の価値に見合ったオファーが届くのをクラブは求めているし、本人もこの点については十分承知している。リヴァプールが単純に彼を手放すとは本人だって期待していない。家族と一緒に住める場所に所在するクラブが獲得を申し出るのを望んでいる」とコメント。

マスチェラーノ自身はリヴァプールでプレーするのに不満はないが、家族の問題で移籍したいと話しており、ホジソン監督は、獲得を名乗り出たクラブが見積もるマスチェラーノの価値に納得がいけば、そのオファーを受け入れるつもりだと付け加えた。

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