前作に引き続き、主人公の紅次郎を演じる竹中直人とヒロイン・れんを好演する佐藤寛子/[c]2010映画「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」製作委員会

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男と女のどうにもならない情愛を描き、その独自の世界観が“ネオ・ノワール”と呼ばれ、支持されている石井隆監督。そんな石井監督の代表作『ヌードの夜』(93)のその後の物語が、『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』(10月2日公開)というタイトルで映画化されることになった。

【写真】女たちが織りなす、おぞましい闇の世界に次郎は引きずり込まれていく

それに先駆け、本作でヒロインを演じる佐藤寛子にクローズアップしたメイキングDVD(9月9日発売)と写真集(9月27日発売)が発売されることとなり、こちらも各方面から高い注目を集めている。

劇中で佐藤が演じるのは、いつかセレブになることを夢見ながら雑居ビルでバーを営む美女・れん。しかし、日々の売上げだけでは夢は叶わないと知った彼女は、母と姉と共に、ある犯罪行為に手を染め、一攫千金を狙うようになる。その過程で“何でも代行屋”の紅次郎(竹中直人が好演)と出会ったれんは、おぞましい闇の世界に彼を引き込んでいく。

映画に先んじて発売される写真集とDVDは、そんな佐藤の“魔性の女”ぶりが存分に堪能できる内容に仕上がっている。石井隆監督の手がける荘厳な世界観はもちろん、佐藤寛子の放つ妖艶な魅力にも期待しながら、本編の公開を楽しみに待ちたい。【トライワークス】

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