バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・シティへ移籍したヤヤ・トゥレの説得に失敗したのは残念だと認めた。

ヤヤ・トゥレは、出場機会が少ないことに不満を持ち、退団を決意。兄コロのいるシティへと旅立った。

グアルディオラ監督は、「ヤヤ・トゥレの退団はバルセロナにとって大きな衝撃だ。バルサに残るよう出来る限りのことはやった。ドレッシングルームでも人気の選手だったからね。だが、ヤヤはクラブを去ることを望んだ。自分に出来ることはあまり無かった。ヤヤがバルサに捧げてくれたすべてのことに感謝している。私が与えてやれなかったレギュラーポジションをシティで手に入れることを願っている」とコメント、新天地での活躍を祈ると締めくくった。

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