イタリアは20日、南アフリカ・ワールドカップのグループリーグ第2節で、ニュージーランドとドローに終わった。アッズーリ(イタリア代表)の各選手のコメントは以下のとおり。

リッカルド・モントリーヴォ:
「最初の不注意で失点してから、僕らは修正して勝つためにあらゆることをした。でも、実現できなかったよ。攻撃陣の問題ではないと思う。もっとコンスタントに前線への飛び出しをして、シュートを打たなければいけない。(グループリーグ最終節の)スロバキア戦では勝たなければいけないし、失点をしないようにしないと。自分のプレーには満足しているよ。初戦で良かったところを繰り返せたからね。でも、開幕戦と同じようになり、残念だ。とにかく、僕らMFは攻撃をもっと支えなければいけない」

アルベルト・ジラルディーノ:
「僕らはもっとやらなければいけない。そうじゃなきゃ、帰国するのが正しいよ。彼らのゴールで始まり、良い試合にならなかった。それからPKで追いつくことができたけど、厳しかったね。相手のフィジカルがとても強いことは分かっていたけど、僕らは本来のプレーができなかった。(初戦の)パラグアイ戦よりはつくることができたけど、試合はそれぞれ異なるものだ」

「僕はゴールを背にプレーすることが多く、それに影響されている。もっと奥を狙わないとね。交代? 監督はもっとスピードとクオリティーのある選手が必要だったんだ。ただ、残念ながら望んだようにはいかなかった。僕の調子は良い。結果が出なければ、僕もみんなも苦しむ。足かせが外せることを願おう。次の試合は勝たなければいけないと分かっている。スロバキア相手に勝つことはできるし、勝たなければいけないんだ。信じているし、ベスト16に進みたい」