インテルのマッシモ・モラッティ会長は、0−1で敗れたサンプドリア戦を振り返りった。

「バロテッリ? いいプレーをしていたね。なぜモウリーニョ監督が彼を代えたのか分からないが、わたしはチームの戦術について首を突っ込まない。個人的に、インテルはいい試合をしたと思っている。勝利したカリアリ戦よりも内容は良かっただろうね。この試合では、継続してスクデット争いに参加しそうな最高の相手に敗れてしまった。ただ敗れたからといって、わたしはチームを心配していない。試合によって結果は変わるのを理解している。昨シーズンもそうだったが、それでも昨シーズンは優勝することができたからね」

サンプドリア 1−0 インテル

得点者:パッツィーニ(72分)

サンプドリア(4−4−2):カステラッツィ;スタンケビチウス、ルッキーニ、ガスタルデッロ、ツィークラー;ベッルッチ(69分ザウリ)、パロンボ、ポーリ(65分ティッソーネ)、マンニーニ(81分フランチェスキーニ);パッツィーニ、カッサーノ

(控え:グアルダルベン、ロッシ、ポッツィ、カッチャトーレ) 監督:デル・ネーリ
警告:パロンボ、ルッキーニ、カッサーノ、パッツィーニ、ガスタルデッロ

インテル(4−3−3):J・セーザル;マイコン、ルッシオ、サムエル、サントン;ヴィエラ(61分スタンコビッチ)、カンビアッソ(73分クアレスマ)、サネッティ;バロテッリ(62分キブ)、ミリート、エトー

(控え:トルド、コルドバ、マンシーニ、スアソ) 監督:モウリーニョ
警告:マイコン