南場映里(左)と叶美香
 DHCが主催する「DHC シンデレラ アワード 2009」が23日、東京・港区の東京ミッドタウンで行われ、タレントの南場映里がグランプリに輝き、特別審査員の叶美香からトロフィーを受け取った。

 南場は、グランプリに選ばれた瞬間、大粒の涙を流し、「女手一つで育ててくれた母にやっと恩返しができます」と喜びを語った。

 この日、応募者1万3322人の中から選ばれた16人のファイナリストが、自己PR、水着審査、ドレス審査に臨んだ。南場は、身長177センチ、B84、W57、H88の抜群のスタイルを披露し、一際大きな喝采を浴びた。9年間、バスケットボール部で活躍したスポーツウーマン。「体力には自信があります。女優さんを目指して頑張って行きたい」と意気込みを語った。

 今後はDHCのイメージキャラクターとして、CMなどに登場する。特別審査員を務めた叶からは、「南場さんはフレッシュ。これから、もっともっと進化していっていただきたい」とエールを送られた。

 また、おねえ系ヘアメイクアーティストの小椋ケンイチ氏によるメイク実演も行われた。

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「DHC シンデレラ アワード 2009」 - 公式サイト