現役大学生にして、ニューハーフモデルの椿姫彩菜がフランス大使館で開かれたパーティーに出席した。フランスの人気作家マルク・レヴィの新作出版発表会で、フランス語が堪能な彼女は花束を渡して会話をかわした。夢のフランス大使とも会うことができた椿姫彩菜だったが、さらにマルク・レヴィの一言で感動も最高潮に。

現役の青山学院大学生だけに、クイズ番組でも頭の良さを披露している椿姫彩菜(つばき あやな)だが、実はフランス語もできるのはご存知だろうか。

彼女がフランス語を話せるのは10代の頃から学んでいたからなのだ。
著書に「わたし、男子校出身です。」(ポプラ社)があるように、彼女はニューハーフモデルである。
雑誌「小悪魔ageha」の専属モデルとなり、活躍し、現在では他紙のモデルやタレント、起業家としても活躍している。
2007年に同誌に連載された漫画「椿姫彩菜物語」をきっかけに性同一性障害で悩んだ中高生時代からニューハーフとなるまでが世間に知られて話題となった。
苦難も多かった中高生時代の頃から彼女はフランス語を勉強していたという。今も大学で勉強をつづけているが、すでに実力はかなりのものなのだ。

フランスの売れっ子作家「マルク・レヴィ」の新作「永遠の七日間」(PHP研究所)のプレス発表会が11月12日に都内港区のフランス大使館で行われた。
大使館は最近改装されたので、そのお披露目も兼ねてなのか、かなり豪華なパーティーとである。
モデルの黒田知永子や、医師作家の米山公啓など芸能界、ノベル界から多くの著名人が招かれ、報道陣も多数詰め掛けていた。

その、セレヴな雰囲気の中で、マルク・レヴィに花束を渡し、フランス語で会話をしたというのだから椿姫彩菜の評価がまた高まりそうだ。

彼女がブログで触れているように、”フランス大使館でフランス大使とフランス語で話す”のが昔からの夢だったのだ。

「フランス語でマルクさんとお話したり、フランス大使とお話したり・・・」

「フランス大使とお話ができるなんて昔から夢のまた夢で」

とその夢が実現したことを振り返る。

さらに

「(マルク・レヴィから)『発音綺麗ですね』って言われてちょー有頂天になった私」

「すごくすごく光栄です」

と、彼女にとって最高の思い出になったようだ。

この日、一番幸せだったのは、主役のマルク氏よりも椿姫彩菜だったかもしれない。

(参考:椿姫彩菜オフィシャルブログWikipedia

(編集部:真紀和泉)

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