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（良き妻となり幸せになります・・・なんて無理しちゃった！）

7日夜のMTV/ビデオ・ミュージック・アワードは、ブリトニー・スピアーズのためにあるような授賞式となったが、もうひとり、別の形で皆の注目を集めた女性歌手がP!NKであった。




じゃじゃ馬歌手でならしているP!NKは、今年2月に離婚したプロ・モトクロス・ライダーのイケメン選手、ケアリー・ハートに突きつけた、“私にはもっとイイコトがあるから、夜はアンタなんて要らないのよ”というメッセージソング、「So What?」でMTV/VMAにノミネートされていた。

歌詞から察するに、金銭問題やらなにやらドロドロした問題があって離婚したと思われるが、彼女はすでに吹っ切れ、あんな奴大嫌いという心境のようである。そして、彼女がステージに上がる直前にポロリさせて周囲を仰天させた胸のハプニング・ショットがこちら。ギラギラしたバッテン印のテープが、元の夫に「アンタにこの胸は触らせない、見せない」という意思表示のようで面白い。

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* 画像提供：　the Sun UK.

ここで思い出すのは、以前騒動となった、「ジャネット・ジャクソン“ポロリ”事件」である。あの時は、幼児から高齢者までが楽しむスポーツの一大祭典、NFLスーパー・ボウルのオープニングだっただけに、その計画的な乳房ポロリにとんでもないブーイングの嵐となったものである。

ご存じないとおっしゃる方のためにご紹介すると、上の写真の状態で、右側の男性歌手ジャスティン・ティンバーレイクが、ジャネットの右胸衣服に手をかざし、布地を剥ぎ取る（取れるように最初からなっていた）。すると下の写真のように、シルバーの星を乳首につけた胸がポロリとなった。生中継ゆえ、このステージ映像は全米のお茶の間を仰天させ、主催者側も大目玉を喰らい大変な騒動となってしまった。

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（ホントに引っ剥がすんですかぁ？ヤダなぁ・・・byジャスティン）
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（ほれ、ボヨヨーン・・・。）

しかし今回の場合は、バックステージということもあり、こういうことをやらかし自分も周囲も大喜びなあたり、やはりそこはクレイジーなハリウッドの夜、破天荒なキャラクターのP!NKらしい。結婚した時、これで彼女も落ち着いてしまうのかと残念に思った人も多かったはずである。

個人的な話ではあるが、彼女の2001年のアルバム 「Missundaztood」 は、今でも元気をもらいたくなると聴いてしまう大のお気に入りである。カラオケでもその中の「Get the Party started」をつい歌ってしまうのだ。なかなか歌心もある彼女なだけに、是非とも大ヒット・アルバムの話題をそろそろ期待したいものである。

（編集部　Joy横手）

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