ブレーメンのFWであり、ドイツ代表のクローゼの獲得を目指して、バルセロナとバイエルンが激しく争っている。バルセロナはクローゼを、エトーの後任の最有力と考えており、スペイン国内では『両者はすでに合意に達している』との報道も見受けられる。その真偽はともかく、バルセロナはエトーが来シーズンもクラブに残留した場合は、1年後にクローゼを獲得することも想定しているようだ。しかし、バイエルンもここにきて来シーズンの補強のクローゼを選択。今度はドイツで『クローゼ、バイエルン入り寸前』と伝えられている。このように、双方のメディアを巻き込んで、バルセロナとバイエルンのクローゼ獲得争いはヒートアップしてきているが、もちろんブレーメン残留もあれば、他のクラブの参入も考えられる。最後にクローゼを獲得するのは、いったいどのクラブだろうか。