前菜にはシャルキュトリー盛り合わせ4種(1,296円)がおすすめ

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華やかに盛り付けられた肉料理は、みんなで分け合えばさらに盛り上がること間違いなし。

牛フィレとフォアグラの ロッシーニ(1,620円)

GWはお肉でパワーアップしよう。今回は編集部が厳選した3店を紹介!

■ ホームパーティ気分でワイワイ楽しめるフレンチ「Bistro HOBO(ビストロ ホーボー)」

みんなでシェアできる盛り合わせや、塊肉を使った豪快なひと皿などカジュアルなメニューがそろい、フレン チのかしこまったイメージが一変!「シャルキュトリー盛り合わせ4種(1,296円)」は燻製した玉子と鶏ささみのサラダ、クリームチーズのテリーヌと盛りだくさん。「兎のモモ肉のハーブロースト(1,728円)」など、季節を感じさせるジビエ料理も豊富だ。国内外の自然派ワインと一緒にどうぞ。

料理はす べて手作りなのがポイント。鶏レバーのムースはフォアグラで濃厚さを出したり、パテドカンパーニュはピスタチオと軟骨で歯応えを与えるように工夫したり、一品一品に個性があふれている。

■ 肉のプロが国産和牛の魅力を存分に引き出す「NiKUBARU ICHIE(二クバル イチエ)」

A5ランクの黒毛和牛を中心に、材料はとことん国産にこだわり、焼き物や煮込み、寿司など、メニューのバリエーションが実に幅広いのも特徴だ。おすすめは「国産黒毛和牛おまかせ盛(2,462円)」。塩を振ってグリルした盛り合わせは素材の味を率直に伝えるため、あえてシンプルに仕上げている。「黒毛和牛のデミグラスシチュー(842円)」は牛スジをたっぷり使い、12 時間かけて煮込んでいる。こちらも絶品だ。

調理は前職で肉の卸に関わっていたという肉の魅力を知り尽くしたシェフが行う。ひと言で牛肉と言っても、サーロイン、ミスジ、さんかく(腕)など、部位によって味も食感も異なるため、料理ごとに部位を使い分けることでそれぞれの長所を存分に生かすことができるのだ。

■ 和×イタリアンの妙技がキラリと光る洋風居酒屋「3丁目 Rigatto(リガット)」

この店の目当ては、炭火で焼き上げた料理や、日本食とイタリアンをかけ合わせた和洋折衷の創作料理だ。「猪の西京焼きゴルゴンゾーラソース(2,052円)」はイノシシ肉の部位の中でも弾力のあるもも肉を用いる。ワインとのマリアージュも醍醐味で「和牛ランプ肉 炭火焼き(100g3,024円)」は赤ワインと好相性!噛むごとに旨味がにじむ和牛ランプ肉炭火焼きが楽しめる。肉は随時おすすめのものが問屋から届き、その時季ならではの味覚が楽しめる。

オープンキッチンなので調理風景が丸見え!ごまかしがきかないうえ、ライブ感満載で常に飽きさせない。また、料理は洋風だが日本食の技術を応用し、ダシを使う料理もある。

おいしく華やかな肉料理を囲んで、思う存分に盛り上がろう!(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)