3月11日発売予定プルーム・テック用「甘くない」「ピアニッシモ」のメンソールを吸ってみた
JTは3月11日から、低温加熱方式のたばこ「Ploom TECH」(プルーム・テック)専用たばこカプセル2銘柄を発売します。価格は各490円です。


今回発表されたのは「ピアニッシモ・アリア・メンソール・フォー・プルーム・テック」(左、以降ピアニッシモ・アリア・メンソール)、「ピアニッシモ・パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー・フォー・プルーム・テック」(右)の2銘柄。

プルームテック版のピアニッシモブランドではこれまで「ストロベリー」「レモンティー」があり、新銘柄として合わせて発表された「パイナップル・ピーチ」と、とにかく甘い味わいが特徴です。そこに、ザ・メンソールな銘柄として登場したのが今回のピアニッシモ・アリア・メンソールです。



ピアニッシモ・アリア・メンソールが、私が普段愛飲しているJTの紙巻きたばこ「ピアニッシモ・アイシーン・グラシア・メンソール」(右)と味わいが似ているそうなので、早速吸い比べてみました。


▲パッケージにはたばこカプセル5本と、 カートリッジ1本が入っています


▲たばこカプセル(左)にはたばこ葉、カートリッジ(中央)にはリキッドが入っています。そこにプルームテックバッテリー(右)を接続することで吸引できます。たばこカプセル1つにつき、50パフ(煙を吸う回数)吸えます



紙巻きたばこのピアニッシモは強めでクール感のあるメンソールと、赤×黒のパッケージが好きで愛飲しています。プルームテックのピアニッシモ・アリア・メンソールは潤いのある爽快感があり、スッと口に含んだ際のインプレッションは紙巻きたばこ版のピアニッシモのメンソールと味わいがに似ています。

同じプルームテック用のカプセル「メビウス・メンソール フォー・プルーム・テック」と比べると少しメンソール感は柔らかい感じがしました。個人的には優しめなメンソールでこまめにプカプカできるピアニッシモのほうが好みでした。

プルームテックのメンソールもいいなと思いましたが、やはり吸ったときの満足感や味わいが強い紙巻きたばこのほうが好みです。よほどのことがない限り、私は紙巻きたばこ派でいるつもりです。

しかし、私の住んでいるアパート内では壁紙が汚れるので紙巻きたばこは吸わないようにしています。アパート内でリフレッシュしたいときなどに口に咥えるサブ機としては、プルームテックのピアニッシモ・アリア・メンソールもいいかなと思いました。



今回発表された2銘柄を合わせるとプルームテックの専用たばこカプセルは全10銘柄になりました。カプセルの選択肢が増えることで普及が更に広がりそうですね。