毎日多くの船舶が就航する「ぷかりさん橋」

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2018年4月21日(土)・22日(日)、横浜港を臨むさん橋の魅力を知りながら、海に親しむイベント「ぷかりさん橋フェスタ」が初開催される。このイベントは、年間約30万人に利用されている「ぷかりさん橋」が、みなとみらい21地区初の「海の駅」に認定されることを記念したもの。スペシャルクルーズや、ペーパークラフトなどのアートコンテンツ、ミニステージ、TOYOTA MARINE クルーザーの展示など、たくさんの企画が用意されている本イベントの詳細を紹介しよう。

【写真を見る】船上でカフェタイムが楽しめる豪華クルーザー「オセアンブルー」

■ 「ぷかりさん橋」とは?

「よこはま・みなとみらい海の駅」として「海の駅」に認定された「ぷかりさん橋」。みなとみらい21地区の海上旅客ターミナルとして、定期便である「シーバス」、「マリーンルージュ」、「羽田クルーズ」など多くの船舶がここから就航している。また、観光船やプレジャーボートの係留利用など、マリンレジャーの拠点としての役割も果たしており、近隣のホテル・レストランでの食事や観光に便利なさん橋だ。2階に併設するレストラン「海鮮びすとろ ピア21」や1階デッキは、ベイブリッジをはじめとする横浜港から、みなとみらいの高層ビル群までの眺望を有する絶好のロケーションとなっている。

■ クルージングやペーパークラフトなど親子で楽しめるイベントが盛りだくさん!

「海の駅」認定を記念して、「ぷかりさん橋」周辺では豪華な企画が多数催される。その一つが、2つのスペシャルクルーズ(有料コンテンツ)だ。「ケーエムシーコーポレーション」の豪華クルーザー「オセアンブルー」での「フローティングカフェ+クルーズ」や、「ヨコハマ グランドインターコンチネンタル ホテル」の専用船「ル・グラン・ブルー」での「みなとみらいインナーハーバークルーズ(ミニクルーズ)」を楽しむことができる。「TOYOTA MARINE」によるプレジャーボートの展示もあるので、そちらも見逃せない。

そのほか、ペーパークラフトや本イベント限定の似顔絵・フェイスペイントなどのアートコンテンツ、地域のダンス教室によるフラダンスやヒップホップダンスのミニステージ、「海の駅ネットワーク」の取り組みや各施設(横浜ベイサイドマリーナ、帆船日本丸、横浜みなと博物館など)のトピックス紹介など、注目したい企画がたくさん。

また、「臨港パークフリーマーケット」や「横浜ドッグウィーク MARINE DOG PARTY」といった、本フェスタと同時開催される連携イベントも要チェックだ。

海の魅力満載の本イベントを楽しみながら、横浜港を望むさん橋の新しい魅力を見つけてみてはいかが?(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)