調印書にハンコを押したカピバラの「カンナ」

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埼玉県こども動物自然公園では、1月8日(祝)に、伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、那須どうぶつ王国、いしかわ動物園と「カピバラの露天風呂協定」の調印式を実施した。

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カピバラの露天風呂協定は、カピバラとカピバラを愛するファンのために、毎年露天風呂を開催し続け、またその普及に務めるというもの。これまで伊豆、長崎、埼玉、那須の4園国で結ばれていた協定に、今回新たにいしかわ動物園が加わることとなった。

埼玉県こども動物自然公園では、園を代表してカピバラの「カンナ」が調印に参加。肉球に墨をつけたカンナは、調印書に前足で押印した。一仕事を終えたカンナは、その後露天風呂でリラックスする姿を見せ、その様子に来園者からは「かわいい」と声が上がった。

「カピバラの露天風呂協定」に加盟する動物園では、1月9日(火)から1月14日(日)まで各地の名産品をお風呂に浮かべる「カピバラの変わり湯、行ったつもりで○○風呂〜特産物編〜」が開催される。(東京ウォーカー(全国版)・国分洋平)