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Raspberry Pi Foundationは1月23日(英国時間)、「Help Google develop tools for Raspberry Pi - Raspberry Pi」において、Raspberry Piのユーザーに対してGoogleが実施している調査への参加を呼びかけた。Googleは機械学習や人工知能技術を用いたツールの開発を検討しており、検討材料としてユーザに調査の協力を求めている。

Googleをはじめ大手ベンダーは人工知能技術や機械学習技術を活用したサービスの開発、サービスの提供、ツールの提供などに積極的に取り組んでいる。こうした技術やサービスはすでに自然言語認識、画像認識、テキスト読み上げなど、さまざまな用途で活用されており、今後さらにこうした技術が応用される分野は増えると予測されている。

Googleの今回の調査はこうした技術およびツールをRaspberry PiといったシングルボードPCでも利用できるようにすることを狙っているものと見られる。Raspberry Piは教育用途での需要も高く、機械学習や人工知能技術spberry PiといったシングルボードPCでも利用できるようにすることを狙っているものとみられる。Raspberry Piは教育用途での需要も高く、機械学習や人工知能技術を活用するプラットフォームとして興味深い効果が期待されているものとみられる。

(後藤大地)