吉田羊と熱愛のHey!Say!JUMP中島裕翔が語った「脱ジャニーズ宣言」
女優・吉田羊との“7連泊愛”を報じられた、Hey!Say!JUMPの中島裕翔（22）。CMやドラマで大活躍中の吉田羊と若手ジャニーズアイドルの熱愛報道は、7連泊という異例の濃密交際もあって大きな注目を集めている。とはいえ、人気商売のアイドル業。ダメージが大きいのは中島のほうだ。
「ジャニーズJr.時代の中島は“エリート”と呼ばれるほど、ジャニーさんの寵愛を受けてきました。事務所に入って1年ほどで、いきなり木村拓哉（43）主演の月9『エンジン』に出演。続けざまに亀梨和也（30）と山下智久（31）がW主演した『野ブタ。をプロデュース』で、亀梨の弟役にも抜擢されました。ドラマの影響もあって、“修二と彰”こと山下と亀梨が歌った『青春アミーゴ』では、バックダンサーのセンターポジションに立つほど、目立つ存在だったんです。それだけ期待されていたのに、あの報道はNG過ぎる。ジャニーズ内での今後が心配です」（ジャニーズに詳しいライター）
Jr.時代から順調な道のりを歩んできた中島は『半沢直樹』への出演で波に乗り、ドラマ出演も盛んだ。ジャニーズ内でも演技派として知られるV6・岡田准一（35）や嵐・二宮和也（32）に次いで、若手のジャニーズでは俳優としての活躍が期待されている一人でもある。
「中島は特に役者として岡田に強い憧れを抱いているようで、『ピンクとグレー』公開時のインタビューでは『ジャニーズっぽくない役者になりたい』と、“脱ジャニーズ宣言”を繰り返していました。さらに、今年1月5日に放送された『ZIP!』では『2016年に見せたい自分』を書き初めする場面で、『アイドルっぽくない自分』と回答。『お芝居がすごく楽しいなっていうことに気付いて。芝居するには、一切アイドルを捨てて俳優になりたい』と、豪語していたほど。こうした演技への好奇心が、吉田との距離を縮めるきっかけになったのかもしれませんね」（前出・ライター）
今回のスキャンダルを通じて、まさに“アイドルっぽくない”姿を見せてしまった中島。今後の活動で名誉挽回していくことはできるだろうか？
文・橘カイト（たちばな・かいと）※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相！禁忌都市伝説』（ミリオン出版）ほか多数。
