長嶋一茂「ワイドナショー」で、お金について喋り過ぎ

13日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した長嶋一茂がお金に関する本音を漏らした。

アイドルグループ℃-uteの岡井千聖が「自分が稼いでいたお金を、両親が自分達のゲームの課金などに使い果たし一切貯金をしていなかった」と告白したニュースを取り上げた時のこと。

一茂が『ボクまだ憶えてるんだけど。小学校のお正月に親父に挨拶に来る人とかいるわけですよ。そうすると親父へのアピールとかもあると思うんだけど、僕とかがいるとお年玉をくれるわけ。来る人達も見栄とかあるんだろうし、1番大きなお金なわけですよ。

でも母親が、小学校2、3年の息子に「まだ大金は持たせられないから」と言ってすべてそのお金を取り上げて、大きくなったら返すからと言ったけど、結局そのお金はいまだに返されてないわけ・・・っていうのを、こうしていまだに憶えているわけですよ(一部省略)』と力説。他にも母親絡みでお金のエピソードが色々あるようで、『何があってもおふくろ、愛してますよ!愛してますけど、恨みも消えないってこと・・・』と暴露した。

すると一茂の隣に座っていたヒップホップグループ・RIP SLYMEのSUが、『うちの母親、みちこって言うんですけど。仕送りすると口座作って、全部僕のために貯金してくれてるみたいで。この中で、けっこう、うちのお母さん優しいなーと思って・・』と明かした。

『でも水をさすようだけど、それお母さんに言って使ってもらった方がいいんじゃない!?』と一茂。挙げ句、『だって、お母さん亡くなったら相続税とられちゃうよ』と言い出した。絶句しているSUを横目に、『ここで、みちこさんの亡くなる話、しなくてもいいんじゃないですかね〜』とダウンタウン松本が苦笑いし場をおさめたが、言い過ぎたと気付いたであろう一茂は平謝り。しかし、長嶋家が財産で揉めたという噂は本当だったのかも・・・と一瞬頭をよぎった人は、少なくないだろう。