名古屋独特の食文化を国内外へアピールする「なごやめしPR大使」にスピードワゴンが任命された

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名古屋のユニークな食文化「なごやめし」のPR大使に、愛知県出身のお笑い芸人「スピードワゴン」が任命された。10月25日(日)、名古屋・栄で任命式が行われ、スピードワゴンの2人と、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長が出席した。

【写真を見る】「なごやめしPR大使」任命式にて、左から河村たかし名古屋市長、スピードワゴン井戸田潤、小沢一敬、大村秀章愛知県知事

ひつまぶしや手羽先、味噌カツなどに代表される「なごやめし」。2005年の「愛・地球博」を機に全国的に知名度が高まり、“食”を目的に名古屋を訪れる観光客が増えたという。2011年からは、食べ歩きイベント「なごやめし博覧会」もスタートし、毎年大きな盛り上がりを見せている。

そんな追い風を受けて、2015年度から、愛知県及び名古屋市と関連団体が連携し「なごやめし普及促進協議会」を設立。同会により「なごやめしPR大使」が選出された。

任命式では、小沢が「正直僕は、なごやめしをおすすめできない」と告白。「だって、おいしい『なごやめし』を食べたら、他の料理が食べられなくなるぜ!」とキザなコメントを続けると、すかさず井戸田が「あま〜い!」と返し、会場を沸かせた。【東海ウォーカー】