Googleは、古文書などの重要な資料をスキャンし、高解像度のデジタルファイルで公開する「Leon Levy Dead Sea Scrolls Digital Library(死海文書デジタル・ライブラリー)」において、聖書写本のデジタル画像を公開した。公開されたのは、十戒や創世記第一章など2000年以上前の文書の断片で、ユーザーは高解像度1215dpiの画像を通して、文字、紙の質感など細部まで観察することが可能だ。今回公開される聖書写本の画像は約5000枚