昨年、『悪人』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した柄本明が、「自然に演じるなんて所詮(しょせん)、無理!」と演技への意外な姿勢を明かした。ここ数年、多くの話題作への出演が続き、日本映画界を代表する名バイプレイヤーとして活躍する柄本は、新作『神様のカルテ』でも櫻井翔演じる内科医の上司・貫田役で、味わい深い演技を見せている。日本の映画界から引く手あまたのはずだが、柄本からは意外なコメントが次