リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)が10日に行われた第37節のサンテティエンヌ戦を1―1で引き分け、来季の1部残留に望みをつないだ。勝ち点で並んでいたトゥールーズとランスがともにこの日の試合で敗れたため、PSGは1ポイント差で16位に浮上した。この試合、もっとも注目を集めた選手は5シーズンにわたりPSGのエースとして君臨し、2度のリーグ得点王(ボルドー時代を含めると3度)に輝いた主将のペドロ・ミゲル・パウ