今年8月、「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されるきっかけとなった日向灘を震源とするマグニチュード7.1の大地震について、1961年に日向灘で発生した地震がおよそ60年の間隔を置いて再び発生したのではないかとする研究内容が発表されました。京都大学防災研究所附属震災害研究センター山下裕亮 助教「今回の地震というのは、基本的には1961年の地震が、計算すると63年ぶりに再来した可能性が高いのだろうと考えておりま