【ベルリン聯合ニュース】ウクライナの英字紙キーウ・ポストは16日(現地時間)、北朝鮮軍の兵士1万人がウクライナ侵攻を続けるロシアに派遣され、極東地域で訓練中だと報じた。同紙は自国の国防省情報総局(HUR)消息筋の話として、北朝鮮軍をウクライナとロシアの国境付近に配置し、兵力の循環を円滑にするのがロシアの目的だとして、これによりロシアが自国の兵力を他の任務に投入できる余力が生じる可能性があると伝え