自民党の森山裕幹事長は16日までに時事通信などのインタビューに応じ、衆院選の勝敗ラインについて「自民、公明両党で過半数(233議席)が最低の目標だ」と指摘した。―獲得議席の目標は。連立を組んでいる自公で過半数を取り、政権与党として仕事ができることが最低目標だ。―選挙情勢は。国民の批判は非常に厳しいものがある。説明を尽くし、自民党が変わるということを、どう理解いただけるかだ。―争点は。