広島・常広羽也斗投手(23)が7日に開幕した「みやざきフェニックス・リーグ」でロッテとの初戦(天福)に先発し、6回4失点(自責2)の黒星で再出発した。8安打を浴びるなど、回の先頭打者に出塁を許した点を課題として自覚。新井貴浩監督(47)が最終戦後のあいさつで発した号令に呼応し、「変化の秋」を期した。常広は改めて課題を痛感した。1―0の初回は先頭に許した二塁内野安打から1死満塁を招き、味方の失策で逆転され