2024年度上半期(4〜9月)に国内で最も売れた新車は、3年連続でホンダの軽自動車「N―BOX」だった。車高が高く、車内空間も広い軽として人気を維持し、前年同期比1・8%増の10万2226台となった。一方、認証不正の影響で生産を一時停止した車種は大きく順位を落とした。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日、発表した。2位はスズキの軽「スペーシア」で、40・1%増の8万179台。