「阪神0−2DeNA」(30日、甲子園球場)甲子園最終戦に集まった大観衆からの、今まで受けたことがない大歓声を一身に浴びた。プロ4年目で1軍初昇格初登板の阪神・佐藤蓮投手が堂々の1回を1奪三振無失点。「すごいお世話になった」という秋山のグラブで最高の結果を残した。3番手で七回にマウンドへ。先頭打者には緊張感が投球に表れた。1球目と6球目の150キロを超える直球は東妻の顔面付近に。粘られながら