日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が、授業の課題で制作した1つの企画書を原案とした映画『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!』。宮川氏が高校3年生時に母校の不祥事を目の当たりにしたことをきっかけに、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだ企画書がプロデューサーたちの心を動かした。気鋭のキャスト・スタッフが集結して製作され、きょう9日に劇場公開を迎えた