トヨタ自動車系列の車体製造会社が、下請けメーカーに不当に部品を返品していたなどとして、公正取引委員会から下請法違反で勧告されました。勧告を受けたのは、トヨタ自動車の子会社「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」です。公正取引委員会によりますと、この会社は遅くとも2年前から、下請けメーカー65社に対し、部品の納入時に品質検査を行っていないにもかかわらず、部品に傷があるなどとして、あわせて5400万円