(5日、第106回全国高校野球選手権新潟大会1回戦高田北城3―0糸魚川白嶺)エースを務める一方、打撃ではチームの4番を任された糸魚川白嶺の中谷翔=ハードオフ「一番いい投球ができた」。敗れはしたが、糸魚川白嶺のエース中谷翔(3年)は胸を張った。だが、失点がいずれも犠飛だったことを問われると、「悔しいです」と声を詰まらせた。中谷に野球の手ほどきをしたのは、かつて高校球児だった祖父満太郎さん(80)だ。孫が小