生後1か月で失明するも、祖母の影響と持ち前の歌声を武器に“和製スティーヴィー・ワンダー”と呼ばれるなど、歌手として活躍する木下航志。ニューヨークでの日本人初パフォーマンスやパラリンピックのNHKテーマソングを担当して、音楽と共に人生を歩んできた。今年5月、10年ぶりとなるアルバムをリリースした彼に、これまでの苦難や家族やバンド仲間とのエピソード、そして音楽に関する展望を聞いた。【写真】息ピッタリ!20