Lucia Mutikani[ワシントン1日ロイター] - 米労働省が1日発表した3月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が32万5000件減の848万8000件と、2021年2月以来約3年ぶりの低水準となった。労働市場の状況が緩和しつつある兆候を示し、長期的に米連邦準備理事会(FRB)のインフレ対策を支援する可能性がある。ロイターがまとめたエコノミスト予想は868万6000件だった。2月分は875万60