現実の課題を避けようとする傾向を「回避性」という。もしも職場に回避性の傾向が強い人がいる場合、お互いにどうすれば働きやすくなるだろうか。精神科医の岡田尊司さんは「追い詰めてはいけない。どれだけ効果的にその特徴を活かすかが大切」という――。※本稿は、岡田尊司『生きるのが面倒くさい人回避性パーソナリティ障害』(朝日新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/DNY59※写真はイメージです - 写真=