チベット自治区は2021年にラサ南北山緑化プロジェクトを開始した。10年間で約13.8万ヘクタールの植林を行い、ラサを「青い山に抱かれ、緑水が流れる古都」という環境に優しく住みやすい高原の省都に建設する計画だ。ラサ南北山の2024年の植林面積は3万ヘクタール以上を計画している。人や馬が荷を運ぶのと比べると、今やドローンなどのテクノロジーの応用により、標高が高く坂が険しく水が不足する高原での植林がそれほど難しくな