突然死のリスクを下げるにはどうすればいいか。外科の名手として知られる天野篤さんは「多くの研究で心拍数が高い人は突然死しやすいことがわかっている。朝晩の腹式呼吸は、適度な運動になるうえ、平均心拍数を安定させるのにも効果的だ」という――。※本稿は、天野篤『60代、70代なら知っておく血管と心臓を守る日常』(講談社ビーシー/講談社)の一部を再編集したものです。画像=iStock.com/Orawan Wongka※画像はイメー