92歳で国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さんは、30代で出産した長女が2歳の時に、知的障害があることがわかり、「どん底に突き落とされた」という。泣いてばかりの日々を経て、開き直って生きようと決めてからの人生は、どのように変わったのか――。■娘が生まれてどん底に突き落とされた40代で映画プロデューサーになり、70代で実写監督デビューをした、国内最高齢の現役女性映画監督、山田火砂子さん(92歳)は、現在も精