12日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.52ポイント(0.41%)安の3055.94ポイントと3日ぶりに反落した。利益確定売りが先行する流れ。上海総合指数はこのところの急ピッチな上昇で、終値で約4カ月ぶりの高値水準を回復していた。また、米国の対中圧力が高まっていることも不安視されている。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。国内景気の持ち直し期待が支えだ。中国政