1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾は、16万人以上の死者を出した壊滅的な被害を産んだだけでなく、放射線によるがんの発生率の上昇など、さまざまな影響をもたらしています。フランスのパリ・シテ大学の物理学者であるネイサン・アセット氏らの研究チームが広島湾で行った調査で、原爆によって形成された新たな物質「ヒロシマ・ガラス」を発見したことが報告されています。Condensation of fallout glasses in the Hiroshima