1日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比11.85ポイント(0.39%)高の3027.02ポイントと続伸した。昨年12月1日以来、3カ月ぶりの高値水準を回復している。前日の好地合いを継ぐ流れ。中国経済対策の期待感や、当局の相場支援スタンスが材料視されている。「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)の開幕を来週に控え、追加の景気刺激方針が打ち出されるとの期待も広がった。た