米Teradyne Inc.傘下のユニバーサルロボットは、自動車部品製造企業である三恵工業株式会社が、URの協働ロボット「UR10e」を導入したことを2024年2月に発表した。三恵工業は、同ロボットの導入により作業サイクルが一定化され、品質も向上し、従来の作業時間のばらつきが解消されたことで人作業が半減し、省人化が達成された。今後は、2ラインを2台の協働ロボットと1名の作業者で運用し、更なる生産性向上を目指す計画だ。UR10eの