6日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比87.30ポイント(3.23%)高の2789.49ポイントと7日ぶりに急反発した。投資家のセンチメントが上向く流れ。当局による相次ぐ相場テコ入れ策が材料視されている。「国家隊」と呼ばれる中国政府系投資会社、中央匯金投資有限責任公司は6日、上場投資信託(ETF)の買い増し範囲を拡大したと報告。今後も保有規模を拡大し、資本市場の安定推移を支