蜂の巣を襲いハチミツを好んで食べるため、ミツアナグマとも呼ばれるイタチ科のラーテル。メスは1回で1〜2匹の赤ちゃんを産むと3か月ほど巣穴の中で子育てし、約3日おきに口にくわえて別の巣穴に引っ越しするという。そんなラーテルの赤ちゃんがある日、南アフリカのクルーガー国立公園の道の真ん中に取り残され、オスのライオンに見つかってしまった。ライオンはその後、いったいどんな反応をしたのだろうか。【この記事の他の写