嫌な流れを断ち切るゴールで勝利を引き寄せたのは、新旧リバプールコンビだった。日本代表は1月14日のアジアカップ初戦で、ベトナム代表に4−2で勝利した。序盤に先制しながら逆転を許して迎えた前半終盤、試合を振り出しに戻す得点を生んだのが、キャプテンの遠藤航と先制点をあげていた南野拓実だ。遠藤のアシストから南野が冷静に決めて追いついた日本は、さらに中村敬斗のゴールで再逆転。リードを手にしてハーフタイ