50代は自分の老後への不安に加えて、高齢親の介護の問題も出てくるなど、悩みは尽きないもの。築50年越えの団地で日々節約や時短、インテリアの工夫を楽しみながらひとり暮らしをする54歳のブロガー・きんのさんも、同じ団地の別の部屋に暮らす80代の母親を介護しています。ここでは、きんのさんの著書『54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし』(扶桑社)より、団地への転居をきっかけに50代で介護の資格を取り、現