文筆家の大平一枝さんが、グリーンフィンガーとの出会いを求めて、東京・目黒にあるフラワーショップ「MUNSELL(マンセル)」を訪ねました。色ではなく、贈りたい気持ちや相手の人柄、嗜好をヒアリング。店主の梅澤秀さんの贈り主の言葉をヒントにつくるアレンジメントと、もがき苦しんだ日々に、大平さんは心揺さぶられました。枯れゆくさまにも表情がある、花の奥深さに魅了されこの道に美大を目指す予備校で、毎日花をモチーフ