世界遺産を有する自治体のトップなどが集まり、保全や活用策について話し合う「世界遺産サミット」が29日、奈良県斑鳩町で開かれました。 市町村長らによる公開会議で日光東照宮がある日光市の粉川昭一市長が、「東京からのアクセスが良好な分、日帰り客が多いのが課題」と話し、自然を活かしたレジャー体験の充実など宿泊してもらえる仕組みづくりの事例を紹介しました。